組みやすさとは?
東京ソフトウエアが長年開発&改良を続けている組版システムは、初めて組む方にもわかりやすく扱えることを考慮した製品です。慣れた方には、より素早く組めるよう工夫も凝らしています。
かんたん記事入稿
新聞製作システムでは、テキストやword で作成した記事からコピー&ペーストで記事素材を入稿することができます。削除や移動など、入稿後の素材整理もかんたんです。
わかりやすいレイアウト操作
レイアウト作業はマウスのドラッグ&ドロップで操作できます。見出しや記事、画像などの素材をドラッグし、レイアウトしたい場所にドロップすればそのまま素材を配置できます。
また、大組にレイアウトしたまま見出しや記事を編集できますので、紙面イメージを損なうことなく作業を進められます。
レイアウトした画像は市販の画像編集ソフト(例:Adobe Photoshop、Adobe illustratorなど)と連携し、大組から画像を編集することもできます。
見出し・ハコの作成もかんたん
魅力ある見出しの作成、格上げ格下げといった調整操作も簡単です。
囲み記事などのようなハコものは、他の記事から独立した体裁となっております。
これらも大組上で作成することができ、通常の囲みだけでなく三方囲み、二方囲みといったレイアウトも簡単に行えます。また、作成したハコはテンプレートとして登録できますので、連載ものやコラムなどのような定型の組み物はテンプレートから効率的に作成することが可能です。
多用活用とは?
多彩なアウトプット、電子新聞も対応
新聞製作システムで作成した紙面は印刷用のPSデータやTIFF、PDF、または電子新聞配信サービス(※)のデータとして活用することができます。
お客様の目的に合わせた多彩なアウトプットをご用意しています。
※電子新聞配信サービスはオプションです。くわしくは
「新聞dNET」をご覧ください
すべてのデータを一元管理
記事、画像、メモ、紙面データなどすべてのデータベースを一元管理し、素材の外販処理や電子新聞配信といった様々な用途対応を一括で行うシステムの構築も可能です。
また、紙面や記事単位でデータベースに登録し、データベース会社など配信先への提供といったことも可能です。
規模や業界に合ったシステム構築
東京ソフトウエアでは新聞システムに20年来携わっており、新聞製作に関するさまざまなノウハウが凝縮されています。
新聞統合編集システム(パッケージ版)
小規模なシステム構成には紙面製作に特化した専用システムをパッケージとして用意しております。安心して運用、紙面製作をしていただくことができるようお客様のニーズに合わせたシステム構成に柔軟に対応しております。
導入実績 20社以上
新聞統合編集システム
記者端末等のフロントシステムや、広告割付システム、工程管理、電子新聞など素材の入稿から出力まで中規模から大規模までシステムをトータルで構築することも可能です。
組版システムの詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。
導入実績 多数。現導入先10社以上