
30年分のノウハウを
新たなソリューションへ
30年分のノウハウを
新たなソリューションへ
1990年代に金融のグローバル化がすすみ、保険料の引き下げ競争から独自商品の開発、第三分野への参入、事業の効率化これらを実現する事業基盤の構築のため、業界の再編成がすすめられてきました。近年では保険金不払い問題、世界同時不況等大きな課題が次々と押し寄せ、募集活動全般に渡る行動の見直し、再編後、組織内での業務適性化を構築するいわゆる内部統制でシステム全般にかかわるシステムの整備も進んでいます。 東京ソフトウエアの保険ソリューションは30年以上に渡る損害保険システムの業務ノウハウがあり、保険基幹業務・情報系・代理店支援まで全行程のシステムに関わってきています。なかでも、一貫してシステム構築に関わっている商品系システムに自信があります。また、これらの経験を生かした統合事業にも多く携わっております。 保険システムという大規模な基幹システムを構築するには業務スキルだけでなくシステム設計や構築能力、コミュニケーションスキル、マネジメントスキルなど幅広く高い能力が求められます。東京ソフトウエアでは、世代も経験も違う多様な社員が一丸となってシステムの構築、問題の解決に当たることで、お客様より高い評価をいただいております。
どんなパーツにもフィットする
ノウハウがあります。
商品系システムは、多くの商品の計上、満期更改処理のシステムが稼働しています。当社は受注工数の大きなものから、既存システムの改修や保守まで多岐にわたる業務を請け負っており、実績と経験をもつ分野です。
挙績管理は保険会社にとって大変重要な要素です。 各商品成績からロス管理、代理店手数料、顧客管理、キャンペーン対応、組織の変更の際にも使用されます。 挙績管理の三大要素としては現在の数字、つまり売上(挙績)数字である実収目標の数字、 実収との対予算達成率である予算過去の数字、実収との対前年実績率である実績があります。 必要なデータとして保険料、件数、保険金額をリアルタイム反映である速報、最終確定した数字を毎月出す確報として集計して出しています。
生命保険は、長期契約が多く、沢山の個人情報も扱っています。 長年の損保システムでの実績を評価していただき、汎用系で管理される生保システム全般にも関わってまいりました。
商品系に強いのが私たちです。
東京ソフトウエアにとって、受注工数の大きなものから、既存システムの改修や保守まで多岐にわたる実績と経験をもつ分野です。 商品系システムにつきましては、再構築案件から、商品システムの機能の一部として保険料の請求、代理店手数料の算出、統合、移行、課題対応まですべてに渡って精通しています。 全種目・全商品(掛捨て商品・積立性商品)の約款・規定、業務要件に精通し、異動・解約・訂正、分割払、集金方法 、長期契約、積立性のコントロールなど契約内容に応じて各種コントロールが必要で損保システム処理では最高難度といえる分野を手掛けた経験が多数あります。 今後も保険システムのコアな業務ノウハウを駆使し、保険会社改変に伴うシステムの変更や統合に迅速に対応します。
信頼のみなもとは
「基本に忠実」であること。
東京ソフトウエアはシステムの品質保証とお客様とすべてに渡って密接な関係を築くにあたって、 ウォーターフォール工程の基本に忠実に要件定義の作業調査から設計、開発、テスト、保守とすべてにわたって顧客とのレビュー、チェックを丁寧に行います。 こうして上流工程からすべての工程で顧客との意識共有や確認の場を持ち、問題に対して多角的に検証、提案いたします。 また社内でも積極的に情報や知識の共有を図り全体のレベルアップにも活かしています。