探究、伝達、話し合い。

新聞体験とは? 新聞体験とは?

新聞体験とは、
小中学生が本格的な新聞作成を行える
クラウド型WEBアプリです。
記事作成を通して書く力、探求心を養い
新聞をどうレイアウトするか考え
工夫することで表現力が身につきます。
また、新聞作成のプロセスや
出来上がった新聞を見せ合うことで
伝える力を養い、話し合いの場を創出します。
児童、子どもたちには楽しく
先生には優しい
授業に導入しやすいICT教材です。

86.1%の子どもたちが紙より作りやすいと回答!!
共同作業 個人作業 何度も繰り返し、話し合い、工夫する 取材 見学や資料調査で記事の素材を取得します 探究心の向上 記事 調査した素材を記事にまとめます 書く力や表現力を養う 編集 割り付けを考えて記事を挿入します 取捨選択する力や共同での作業を学ぶ 仕上 文字や背景の形・色を工夫して完成 表現力、発信力を養う 共有 他の子供とお互いの作品を見せ合います 対話力、コミュニケーション力を養う 共同作業 個人作業 何度も繰り返し、話し合い、工夫する 取材 見学や資料調査で記事の素材を取得します 探究心の向上 記事 調査した素材を記事にまとめます 書く力や表現力を養う 編集 割り付けを考えて記事を挿入します 取捨選択する力や共同での作業を学ぶ 仕上 文字や背景の形・色を工夫して完成 表現力、発信力を養う 共有 他の子供とお互いの作品を見せ合います 対話力、コミュニケーション力を養う

新聞のプロが考え抜いた, 3つの特徴

本格的な新聞づくりによる職業体験モデル

新聞の制作工程に沿った記事作りからレイアウトまでを体感できるアプリケーションとしているため、新聞を作りながら職業体験も学べます。

多彩な表現による創造性

予め登録されたテンプレートを使うことも最初から自由にレイアウトすることも可能で、色や柄なども多種多様なパターンが用意されています。思考力・判断力・表現力を磨き、創造性を高めることができます。

グループ学習による協働

記事を書く人と、レイアウト作成する人と分業して1つの紙面を作り上げることも出来ますし、みんなで記事を書き、グループディスカッションでレイアウトを作成するグループ学習が実際の授業でもオンライン上でも可能です。協働的な学びの力を育てることが可能です。

授業事例と学習指導案

小平市立第三小学校

4年生 社会

「大田区について」調べてまとめる。

社会の授業で大田区について各自テーマを決め、テーマに沿って調べたことをノートにまとめて書きました。まとめノートをもとに社会科や総合学習の時間に、大田区新聞を新聞体験で作成します。初めてパソコンを本格的に触る子が多く、最初5分間くらい先生がアプリの使い方を説明した際は操作や文字入力に戸惑う子もみられましたが、授業への集中力が高くあっという間に慣れ、覚えた子が他の子に教えたり、画面を比べ合ったりしながら個性あふれる「大田区新聞」が作られました。一度新聞体験で新聞作りを体験すると、紙でまとめる新聞には戻れないと先生、児童双方から嬉しい言葉がありました。

小平市立第三小学校

4年生 課外学習

新聞コンクールへの応募

毎年有志を募って夏休みの自由研究の一環として鉄道の新聞コンクールに応募しています。オンライン上で作業できるため、学校に集まらず、各自で応募テーマを決め1人1枚ずつ作成することにしました。すべての作業を自宅で行い、教員のこちらも自宅や学校から管理画面で子どもたちの進捗を確認したり、アドバイスしたり、一か月で完成させました。紙の新聞制作と同じような表現ができて、子どもたちは楽しみ、教員側も非常に労力が減りました。

子どもたちの声

先生からの評価

先生の声

東京学芸大学教授

加藤 直樹 教授

個人活動と協働活動

新聞やパンフレットを作る活動で活躍するソフトウェアです。普段使っているワープロソフトやプレゼン資料作成ソフトを使ってもできますが、実際の新聞作成に似た工程で作業できるところに、教育的な価値もあると思います。特にグループで作成する場合、記事を書いたり写真を撮ったり、集まった素材のどれを使うかを話し合ったり、紙面レイアウトや記事の推敲を繰り返しながら完成させていく、この流れには個人活動と協働的な活動が折り交ざってきます。このソフトでは個人と協働の場面が自然に形作られるため、「自分の役割を意識しながら活動する」方法論の学びにも繋がると思います。

先生の声

小平市立第三小学校

谷川 航 先生

推敲する力

新聞作りは日本の学校現場で熱心に取り組まれている教育活動です。教科に関する新聞だけでなく、行事新聞やクラス新聞、委員会活動などの特別活動等、学校現場の幅広い場面で新聞作りが行われています。子どもたちが作った新聞は、彼らの力が如実に表れます。教師はそれを評価することで、子どもの学力の伸長や課題等を把握できます。
新聞作成の醍醐味の一つは「推敲する力」にあります。紙で作った新聞は、子どもにとって直す作業が大きな負担となり、主体的に「推敲」する姿はなかなか見られないのではないでしょうか。ところがデジタルで新聞を作成すると、子どもたちは積極的に「推敲」する姿を見せます。
「書くこと」に困難を抱えている子どもたちもデジタルであれば、スムーズに取り組むケースが多く、楽しんでいる子供の姿を見られることは教員にとって、本当に嬉しいことでした。

先生の声

小平市立第三小学校

岡部 創介 先生

場所、時間、端末に囚われない

GIGAスクール構想による一人1台端末の整備に伴い、学習の進め方は大きく変化したと感じます。従来、パソコンを使って新聞を作成するとなると、パソコン教室を予約して、限られた利用枠・時間の中で時に子どもたちを急かしながら新聞を作成していたことも多いと思います。このソフトを使えば、子どもたちの1人1台端末でも作業ができ、更に家庭にある端末でも作業ができます。また、教師側も家庭で取り組んだものや学校の授業で取り組んだものを簡単に確認する事ができます。今までのように場所や時間・特定の端末に縛られることなく授業を計画し、実行できることにとても魅力を感じます。何より、児童の身近にあるもので取り組む事ができるというのは、児童の主体的な活動を促すことにもつながるのではないかと可能性も感じています。

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